エンジニアを目指すわけ その1
こんにちは、d3です。
今回は私がエンジニアになりたいわけについて。
学生の頃から起業や商品・サービス開発に漠然と興味を持っていた。
たとえば音楽再生という領域で言えば
アナログレコード、カセットテープ、CD、MD、フラッシュメモリ型プレーヤー&オンラインのダウンロードサービスが世に出てきたように、
世の中の価値観、流通、常識といったものまでガラッと変えるようなインパクトを持った商品やサービスか単純にカッコイイなと思っていた。
が!!!
"こんなものが作りたい!"
といったアイデアは全く持ち合わせていなかったので、
熱くこんな話を恥ずかしくてできなかったので
あまり人にそんな話もせずに心の中でそっとしていたというか、
見て見ぬフリしてここまでやってきたのだった。
私は新卒でとある食品スーパーの会社に勤めていて、たくさんの商品に触れてきた。
生まれてはすぐに消えてしまった商品、
爆発的には売れないけどロングセラー商品、
注目を浴びないけどハイクオリティな逸品、
どういうわけか会社がイチオシしたい商品、など色々と見てきた。
自分が気に入った物ほど熱がこもるのだが、、
そうでない物を積極的に売るというのはどこか心苦しい時もあった。
そっとしていたものがそっとしてられなくなったそんなある時、
大学の友人が働くスタートアップの会社の事を知った。
起業しても失敗することの方が多いくらいの厳しい世界だけど
年齢や経験に関係なく熱い志を持った人たちが、苦労しながらも驚きと楽しみを与えられる新しいサービスを次々と生み出している様子に、心が震えた。
つづく。